レンタルで済ませればいいのですが、仕事などで日本と海外を頻繁に行き来する人などにとっては、電話は大切な仕事道具ですから、海外で使える携帯電話を常に持ちたいところですよね。
際は、レンタルの時よりも慎重に選ぶようにしたいものです。
ビジネスモデルは水平分業モデルと呼ばれ、事業者は通信サービスの提供、端末メーカーは端末の開発に専念し、両者はほぼ対等の立場となる。
W-CDMA方式では、SIMカードにより契約と端末が分離されているため、端末は(固定電話機のように)事業者とは直接関係のない単なる電気製品に過ぎない。
事業者と端末の組み合わせを自由に選ぶことがコンテンツも特定の事業者に縛られるようなことはない。
その反面、端末販売価格はインセンティブが働かないため製造コストがそのまま反映され、とくに高機能端末は非常に高価となりなかなか普及しない。
端末やサービスの仕様については、最低限の共通規格を除けばばらばら(端末メーカー次第)であり、新機能や新サービスのスムーズな普及も難しい。